起業コラム

【本の紹介】起業後だって、大変だ!に応える本

女性の「起業する」本は多々あれど、
「起業後の大変さ」に優しくフォーカスした本です。

「マイペースでずっと働く! 女子のひとり起業 2年目の教科書」

 

起業って、やることが多かったり、1歩1歩が新鮮で楽しかったりして
結構、無我夢中で進めることが出来るもの。

でもある程度形ができた後に
「あれ、これが私が望んだ働き方だったっけ・・・?」
とモヤモヤっとしてしまう、
そんな段階の方におすすめの本です。

「起業後のこんなはずではなかった」トップ3(郷田しらべ)は、

・忙しすぎてプライベートがおろそかになった。
 家庭と両立させるために起業したのにオカシイな~。。

・やりたいことと違うサービス・商品がヒットしちゃった!
 売上的にはいいけど、これでいいんだっけ・・?

・自由にしたくて起業したのに、取引先やビジネスパートナー、
 社員の意向に従い過ぎて、あれ、これって自由・・?

という感じでしょうか。
特に1つ目の時間は売れっ子さんから良く聞く話。

売れなければ売れないできつい、
売れれば売れたで悩みがでてくる。

ソフトバンクの孫社長だって、ユニクロの柳井さんだって
方針変えたりいろいろしてるんだから悩みはずっとあるはずだ!
経営している限り、行きてる限り、
折り合いつけてくものなんでしょうね。

この本は、起業(1年目)の続編です。
1年目の本もわかりやすくまとまってますので、ぜひご参照ください。

 

「マイペースで働く!女子のひとり起業」

 

関連記事